内容も面白い!おすすめの『コメディー映画』15選

映画紹介

コメディー映画は、ストレス解消に最適な娯楽のひとつであり、日常生活から離れ、心を軽くする時間を提供してくれます。今回紹介する15選は、それぞれ独自の個性を持ち、異なるタイプの笑いを提供してくれます。ハリウッド映画界を代表する名作から、近年の注目作品まで幅広く取り上げ、どんな気分の時にも楽しめる作品をセレクトしました。どの作品も、ストーリー展開や演出、キャストなどにこだわりがあり、見る人を飽きさせることない、素晴らしい作品ばかりです。是非、自分に合った作品を見つけて、心身ともにリフレッシュしてみてください。
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1.「ラブ・アゲイン」(2011年)

あらすじ:元恋人同士のアンドリューとジェシカは、高校生の頃に別れたが、10年後に再会する。アンドリューは成功を収めた小説家になっており、ジェシカは結婚していたが、夫と離婚していた。再会した二人は、過去の思い出を語り合い、徐々に再び恋に落ちていく。

感想:この映画は、切なくてロマンチックなラブストーリーであり、同時に面白くて笑えるコメディーでもある。主演のジャスティン・ティンバーレイクとミラ・クニスの演技も素晴らしく、二人の愛が復活する様子を見て、心が温かくなりました。

2.「ウエディング・クラッシャーズ」(2005年)

あらすじ:ジョンとジェレミーは、結婚式に潜り込んで女性たちと浮気することを趣味としていた。しかし、ある結婚式で出会った女性に惹かれ、彼女たちの感情に向き合うことになる。

感想:この映画は、ハチャメチャで笑いを誘うコメディーだ。特に、ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソンのコンビネーションが最高で、彼らが繰り広げるトラブルに笑いが止まらなかった。

3.「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」(2008年)

あらすじ:映画撮影のために南東アジアのジャングルにやってきた俳優たちは、現地の反乱軍によって誘拐されてしまう。しかし、誘拐されたことを知らない彼らは、撮影を続けることになる。

感想:この映画は、パロディーと風刺が巧みに組み合わさったユーモア溢れる作品だ。俳優たちが現実と区別できなくなっていく様子が笑いを誘い、特にロバート・ダウニー・Jrの演技が光っていた。

4.「ナポレオン・ダイナマイト」(2004年)

あらすじ:アメリカの小さな田舎町で暮らす、奇怪な高校生ナポレオン・ダイナマイトは、友達を作らずに一人で生活していた。しかし、彼はクラスメイトのデボラに想いを寄せ、彼女をデートに誘うことになる。

感想:この映画は、風変わりで奇妙な登場人物たちが繰り広げるユニークなコメディーだ。ナポレオン・ダイナマイトの不器用な言動や仕草が愛らしく、彼の周りに集まる個性的な人々との掛け合いが楽しめた。

5.「ザ・マスク」(1994年)

あらすじ:鈍感で地味な銀行員スタンリーは、偶然手に入れた不思議なマスクを被ったことで、驚くべき力を手に入れる。しかし、マスクを被ったことで、彼の人格が変化してしまう。

感想:この映画は、アニメ調のグラフィックやジム・キャリーのユーモラスな演技が特徴的なコメディーだ。彼の不思議な能力を使って繰り広げられる大暴れシーンや、彼女を追いかけるロマンチックな展開が楽しめる。


6.「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014年)

あらすじ:ヨーロッパの架空の国ズブロフカのグランド・ブダペスト・ホテルのコンシェルジュであるグスタフと、その若き弟子ゼロの活躍を描く。

感想:この映画は、ウェス・アンダーソン監督のオリジナルな世界観が楽しめるコメディー作品です。劇中では、様々な個性的なキャラクターが繰り広げる騒動や、美しい映像美学が目を引きます。また、この作品には多くの俳優たちが出演しており、彼らが演じるキャラクターたちの魅力的な人間模様も楽しめます。

7.「メリーに首ったけ」(1998年)

あらすじ:20年ぶりに高校の同窓会に参加するテッド。彼は、学生時代に想いを寄せた女性メアリーと再会することになるが、彼女がまさかの別れた彼女たちの秘密を抱えていた。

感想:この映画は、ベン・スティラーとキャメロン・ディアスが共演したコメディー作品です。個性的な登場人物たちが繰り広げる騒動や、キャメロン・ディアスの美しさに加え、意外な結末が楽しめます。

8.「トゥルーマン・ショー」(1998年)

あらすじ:トゥルーマンは、架空の町シーブリーズで育ち、そこが人工的に作られたテレビ番組の舞台であることに気づかないで暮らしていた。しかし、ある日彼は番組の真実を知ることになる。

感想:ジム・キャリー主演のこの映画は、現代社会に対する風刺が込められたSF的なコメディー作品です。トゥルーマンの人生がテレビ番組で放送されていることに驚かされながら、彼が人工的に作られた環境に慣れる様子が面白いです。

9.「イエスマン」(2008年)

あらすじ:カールは、ネガティブな癖があるため、友達も恋人もいない孤独な人生を送っていた。ある日、彼は「イエスマン」という誓約をすることになり、それがきっかけで彼の人生が変わっていく。

感想:ジム・キャリー主演のこの映画は、人生をポジティブに考えることの大切さを伝えるコメディー作品です。カールが「イエス」と答えることによって、新しい出会いや冒険が次々と訪れ、彼の人生が変わっていく様子は、元気と勇気を与えてくれます。

10.「ラブ&ピース」(2015年)

あらすじ:河童のぬいぐるみを愛するオフィスワーカーのリュウイチは、ロックスターを目指す夢を抱いていたが、挫折してしまう。ある日、彼は河童のぬいぐるみとともにタイムスリップし、自分自身と向き合うことになる。

感想:「ラブ&ピース」は、圧倒的な映像美とファンタジックな世界観が特徴のコメディー作品です。主人公リュウイチが自分自身と向き合い、再び夢を追いかける姿は感動的で、音楽も素晴らしく、心が癒されます。

11.「ブライダル・ウォーズ」(2009年)

あらすじ:結婚を控えた2人の親友が、同じ日に結婚式を挙げることになり、準備に忙殺される中で、互いに嫉妬や怒りを抱えてしまう。

感想:アン・ハサウェイとケイト・ハドソンが共演したこの映画は、結婚式の準備中に友情が崩壊していく様子を描いたコメディー作品です。女性たちの嫉妬や競争心が笑いを誘い、見ているこちらも結婚式の準備をする際の注意点を学ぶことができます。

12.「プリティ・プリンセス」(2001年)

あらすじ:イギリス王子が恋に落ちた相手は、アメリカの通り一遍の女性、マリアン。彼女は王室に嫁ぐことになるが、その前に様々なトラブルに巻き込まれてしまう。

感想:ジュリア・アンドリュース主演のこの映画は、王室に嫁ぐことになる女性を描いたロマンチックコメディー作品です。王子とマリアンの甘いやりとりや、マリアンが奮闘する姿がとても愛らしく、心温まる作品です。

13.「ベンジャミン・バトン 数字の人生」(2008年)

あらすじ:老いたベンジャミン・バトンが、自分の人生を回想する形で語りかける。彼は、生まれた時から老いていく逆行現象を持っており、ある時は老人ホームで、ある時は戦争で看護師として働き、恋をし、冒険をする。

感想:ブラッド・ピット主演のこの映画は、奇妙な体験をする男の人生を描いたファンタジックなコメディー作品です。老人ホームでのベンジャミンの活躍や、彼が出会う様々な人々の物語は、時に笑いを誘い、時に胸を打つ感動を与えます。

14.「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015年)

あらすじ:過去の悲劇に苦しむマックスが、荒廃した世界を生きる女戦士フュリオサと共に、狂信的なカルト集団と戦う。

感想:トム・ハーディとシャーリーズ・セロンが共演したこの映画は、後世に残る名作アクション映画ですが、その中にはコメディー要素も含まれています。特に、マックスとフュリオサが力を合わせて戦う様子は、見ているこちらも笑顔になります。映像美も素晴らしく、見ごたえ十分の作品です。

15.「50回目のファーストキス」(2004年)

あらすじは:ハワイで暮らすヘンリー(アダム・サンドラー)が、恋人候補として出会ったルーシー(ドリュー・バリモア)に一目惚れします。しかし、ルーシーには記憶障害があり、毎朝起きると前日までの記憶がリセットされてしまいます。そこで、ヘンリーは毎日ルーシーにアプローチをかけ、彼女に想いを伝えます。しかし、ルーシーは毎日初めて会ったと思い込んでしまい、彼女を振り向かせるために毎回新しい作戦を練らなければなりません。

感想:ルーシーの記憶障害という独自の設定があり、恋愛映画としては異色の作品となっています。アダム・サンドラーが演じるヘンリーの、ルーシーへの愛情が深く、また、彼女を支える家族や友人たちとの絆も温かく描かれています。ドリュー・バリモアの演技も、天真爛漫なルーシーを見事に演じており、二人のコンビネーションが絶妙です。本作は、ロマンチックなシーンだけでなく、コメディシーンも多く、一度見たら忘れられない魅力があります。また、ハワイの美しい景色や、サーフィンや水上バイクなどのアクティビティも見どころの一つです。恋愛映画が苦手な人にも、おすすめしたい作品です。

まとめ

今回は、おすすめのコメディー映画15選を紹介しました。それぞれの作品には、ユニークで魅力的なキャラクター、意外な展開やギャグ、そして感動的なストーリーなどが含まれています。ハリウッド映画界を代表する作品から、近年の傑作まで、バラエティに富んだラインナップとなっています。「マスク」は、ジム・キャリーの活躍が光る作品で、異常なほどの力を手に入れた男性が、自分自身を解放する過程を描いたストーリーです。また、「トゥルーマン・ショー」は、現代社会におけるメディアの影響力を皮肉った作品で、トゥルーマンが人生そのものがテレビ番組であることを知り、自らの人生を取り戻すために奮闘する姿が描かれます。「イエスマン」は、ヒューマンドラマとしての要素も含んだ、ユーモアと温かみのある作品です。ジム・キャリー演じる主人公が、「イエス」と言うことで、人生が大きく変わっていく様子が描かれます。これらの映画は、視聴者の心を軽くし、ストレスを解消するために最適な選択肢となります。また、素晴らしいキャスト陣や脚本、演出などにより、何度見ても飽きることなく、常に新鮮な笑いを提供してくれます。是非、お気に入りの作品を見つけて、ストレス解消に役立ててください。
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